かとりじんじゃ
埼玉県久喜市南栗橋4-15-3
香取神社の祭神は、経律(原文ママ)主命である。 埼玉県社寺明細帳には「元禄十年(一六九七)に除税地となる」とあるので、それ以前に創建されたものと推定されている。 新編武蔵風土記稿の中には、「村の..
香取神社の祭神は、経律(原文ママ)主命である。 埼玉県社寺明細帳には「元禄十年(一六九七)に除税地となる」とあるので、それ以前に創建されたものと推定されている。 新編武蔵風土記稿の中には、「村の鎮守なり、狐塚村泉福寺持」と記載されている。 現在の社殿は、昭和四十一年に再建されたもので、地元の人たちにより元旦、四月十五日、十月十五日の日に祭礼が行なわれている。 境内には、嘉永三年(一八五〇)奉納の石燈籠、享保十年(一七二五)の石塔などがある。 昭和六十三年三月 (境内・久喜市教育委員会案内板より)
経津主命
1697年(元禄10年)以前
中里上香取神社
東武日光線南栗橋駅から徒歩で約2分
無料