かしまじんじゃ
福島県いわき市泉町字小山164番地
平安時代初期、桓武天皇の時代に坂上田村麿は朝廷の命を受け蝦夷征伐の折、戦勝を祈り平和を願い延暦二十一年三月二十七日(西暦八〇二年、今より千二百年前)常陸の国鹿島神宮の御分霊を当地菊田郡泉村八木屋小迫..
平安時代初期、桓武天皇の時代に坂上田村麿は朝廷の命を受け蝦夷征伐の折、戦勝を祈り平和を願い延暦二十一年三月二十七日(西暦八〇二年、今より千二百年前)常陸の国鹿島神宮の御分霊を当地菊田郡泉村八木屋小迫小丘に遷座されたのがこの神社の創立と古文書に記されている。その後、元禄四年中初代泉藩主内藤丹波政親公氏は同所に新城建築の折、鹿島神社の地に係わりに依り現在の地小山へ社殿替えされ現在に至る。 (福島県神社名鑑より抜粋)
武甕槌之大神
5月3日