おやましんめいしゃ
三重県四日市市小山町 1826
『正一位加富大明神記』によれば「外宮豊受皇大神、当国に御鎮座なり、此年西の村居に宮を建て是を祭る。安敏勧請してたてまつる。今の小山村神明宮これなり。安敏は神主秦氏の先祖なり。(中略)西の村居に春日大..
『正一位加富大明神記』によれば「外宮豊受皇大神、当国に御鎮座なり、此年西の村居に宮を建て是を祭る。安敏勧請してたてまつる。今の小山村神明宮これなり。安敏は神主秦氏の先祖なり。(中略)西の村居に春日大明神を勧請し奉る。神主今の小山村春日これなり。年記を記さず。」とある。明治四〇年、小山田村大字小山字東田、無格社八幡社ほか八社を合祀して今日に至る。
《主》豊受大神,《合》大己貴命,誉田別尊,天児屋根命,素盞嗚尊,市寸島比売命,大山祇命,罔象女命,軻遇土命
例祭10月12日
有り
無し