さくらぎじんじゃ
埼玉県所沢市下新井1360
創能者の森田道依は一介の農夫ながら生来学問が好きで農耕の余暇、読書研讃に余念なく深く本居宣長の学を信奉し、遂に本居内遠の門に入る。また、平田鉄胤にも学び馬を追い車を輓いて江戸へ出ては書籍を求めたり学..
創能者の森田道依は一介の農夫ながら生来学問が好きで農耕の余暇、読書研讃に余念なく深く本居宣長の学を信奉し、遂に本居内遠の門に入る。また、平田鉄胤にも学び馬を追い車を輓いて江戸へ出ては書籍を求めたり学者の門をたたき、ひたすら国学に精進し、白己の所有する山林に尊崇する国学者を祀るに至った。 櫻木神社の神号は有栖川幟仁親王より親書して賜り、今も社宝として大切に保存されている。 尚、本居宣長を祀る霊社としては上方に壱社あるのみで関東唯一の社といわれています。
また、付近一帯は所沢市緑化保護地区の指定を受けており、社有地は2,898アールに及び、創建時道依の植栽した木々は鬱蒼としてその森厳を保っております。
(案内板より抜粋)
・秋津彦美豆桜根大人命(本居宣長) ・徳川光圀
嘉永3年3月 森田七郎左衛門道依が創建
本居様、学間様
無料
なし