みょうえいいなりだいぜんしゃ
東京都江東区古石場1丁目2-10
当 妙栄稲荷大善神の御本尊は寛永年間の頃、当地に下屋敷を構えていた松平越中守の家敷内に安置されていたと言われ越中守の護り本尊として家運の繁栄と日防けの神様として熱心に信心した稲荷と言われる。維新後明..
当 妙栄稲荷大善神の御本尊は寛永年間の頃、当地に下屋敷を構えていた松平越中守の家敷内に安置されていたと言われ越中守の護り本尊として家運の繁栄と日防けの神様として熱心に信心した稲荷と言われる。維新後明治政府により大名の廃藩が行われた際大名の領地は国有地や一部は一般に開放された越中島の地名は越中守所有の島の意である。 当時、越中守の留守居役だつだと言われる鎌田氏が此の一帯を下賜された時にお稲荷さんも戴き守護神として代々祀っていた。 其の後幾多の変遷が有りましたが最後には町会で管理することになりました。震災(大正十二年)後この辺一帯は区画整理が行われた時、現在の地に安置される。以後社殿も町内の皆様により立派な社殿となり町内の安全と繁栄の守護神として深い信仰を集めて居ります。 平成二十六年七月吉日 (境内の『妙栄稲荷大善神の由来』より)
都営地下鉄 大江戸線 門前仲町駅 徒歩5分 東京メトロ 東西線 門前仲町駅 徒歩5分 JR 京葉線 越中島駅 徒歩4分
無料
無