りゅうせんじ
岩手県下閉伊郡山田町織笠第15地割57-1
寺伝によればもとは永徳寺(金ヶ崎)の末寺で、同寺の法嗣六哲の一人天山が、師道愛の命を奉じ布教宣伝のため各地遍歴の途中、織笠村に至った際、当時立神館の館主であった織笠左馬亮保定はその徳風を慕って四隣の..
寺伝によればもとは永徳寺(金ヶ崎)の末寺で、同寺の法嗣六哲の一人天山が、師道愛の命を奉じ布教宣伝のため各地遍歴の途中、織笠村に至った際、当時立神館の館主であった織笠左馬亮保定はその徳風を慕って四隣の薫下正法の招提を請い、永享11年(1439)当寺を建立、天山を開基とし瑞雲山龍泉寺と号したという。
松巖山
曹洞宗
永享11年(1439)
釈迦牟尼佛
天山
あり