じおんじ
大阪府池田市吉田町485-1
草創は725年(神亀2年)聖武天皇の勅(民の平安を図る)を受け、京へ通ず街道の要路「長尾山山頂」に往来安全・人民安泰祈願道場として毘沙門天・大黒天・弁財天を奉安しお堂を創建したのが甫まりです。 そ..
草創は725年(神亀2年)聖武天皇の勅(民の平安を図る)を受け、京へ通ず街道の要路「長尾山山頂」に往来安全・人民安泰祈願道場として毘沙門天・大黒天・弁財天を奉安しお堂を創建したのが甫まりです。 その後は弘法大師により中興され慈薗寺として法灯が受け継がれ、1721年吉田町に創建された禅道場『陽松庵』が、その外護者の大半が細河住民であったこともあり、 同寺に庇護されるところとなって「慈恩寺」と生まれ変わることになりました。人の往来が谷筋に変わった事もあり、明治20年(1887)10月現在地に移転されて今日に至ります。 近年では、中国蘇州市の名刺寒山寺から友好記念として、名鐘レプリカが奉納されています。本尊には、毘沙門天を祀り(毘沙門さん)で馴染みが深いお寺です。 (寺院センター、のうこつぼより引用)
曹洞宗
725年(神亀2年)
毘沙門天
弘法大師
阪急池田駅よりバス「東山」下車。徒歩約15~20分。 能勢電鉄「鼓滝」駅より徒歩約17分。
無料
有り