とねりひかわじんじゃ
東京都足立区舎人五丁目21番34号
舎人氷川神社の創建は古く、鎌倉時代初期の正治2年(1200)に、大宮(埼玉県さいたま市)の氷川神社を勧請(かんじょう:神仏を迎えること)したと伝えられています。江戸時代、舎人は赤山街道の宿場として栄..
舎人氷川神社の創建は古く、鎌倉時代初期の正治2年(1200)に、大宮(埼玉県さいたま市)の氷川神社を勧請(かんじょう:神仏を迎えること)したと伝えられています。江戸時代、舎人は赤山街道の宿場として栄え、明治から昭和期には「ごぼうの市」に代表される市場町としてもにぎわいました。
舎人氷川神社の現在の本殿は、天保7年(1836年)の建築で、総欅(けやき)造り、柾目(まさめ)の素材を集めて造営されたもの。正面両端柱の昇龍・降龍のほか、正面扉の唐獅子や牡丹、左側面の八岐(やまた)の大蛇(おろち)退治、背面の天の岩戸...
日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園駅(西口)徒歩2分