たなばたじんじゃ
宮城県伊具郡丸森町大内七夕
由来・今から600年前、この地に七重という万芸に秀でた娘が住んでいました。特に機織は上手で、神業といわれるほど綺麗に仕上げ、人びとの信望も厚かった。七重は、北向かの集落の牛飼いの男と相思相愛の仲でし..
由来・今から600年前、この地に七重という万芸に秀でた娘が住んでいました。特に機織は上手で、神業といわれるほど綺麗に仕上げ、人びとの信望も厚かった。七重は、北向かの集落の牛飼いの男と相思相愛の仲でしたが、年に一度会うのみで、生涯結ばれることなくこの世を去りました。後に事情を知った村人は、七重を機織の神として祀り、〝七夕神社〟と呼ぶ様になりました。
周辺に案内の看板複数あり 民家に隣接しているので、お気遣いが必要
七夕明神
スペースあり
無し