むらかみしゃ
愛知県西尾市寄近町中田島6
社伝に、後村上天皇伊勢国より海路奥州への途、天龍灘で時に遭い、篠島に漂着す。供奉の中に村の出身者あり恩賞として鼓を賜る。明徳四年(1393年)九月八日、鼓を霊代として祀る と今、神社の東方に字名理..
社伝に、後村上天皇伊勢国より海路奥州への途、天龍灘で時に遭い、篠島に漂着す。供奉の中に村の出身者あり恩賞として鼓を賜る。明徳四年(1393年)九月八日、鼓を霊代として祀る と今、神社の東方に字名理畑という所あり鼓を埋めし所という。明治五年十月据置公許となる。明治四十三年四月二十一日、字池田の神明社と竈神社、また字下川田の琴平社を本社に合祀した。
後村上天皇 豊宇気比売神 大物主神 火産霊神 奥津比咩神 奥津日子神
旧無格社 15等級
本殿 流造0.20坪 覆殿 3.00坪 拝殿 6.00坪 社務所 15.00坪
10月22日