らいじんじゃ
栃木県宇都宮市塙田5-1-19
寛永年間(1624~44)に、塙田村の農民が嵐除・雷除の守護神として、村を挙げて建立したものと伝えられ、市指定史跡御蔵山古墳(前方後円墳)の墳丘上に鎮座する。明治四十三年五月、同所字百目鬼無格社琴..
寛永年間(1624~44)に、塙田村の農民が嵐除・雷除の守護神として、村を挙げて建立したものと伝えられ、市指定史跡御蔵山古墳(前方後円墳)の墳丘上に鎮座する。明治四十三年五月、同所字百目鬼無格社琴平神社を合併。平成四年十一月に社殿を改築した。 配神として大物主の命を祀る。明神造石製鳥居二基、石製狛犬一対、石製灯篭三基がある。参道脇に樺山知事の古墳のしるしの碑がある。 例祭には氏子総代会員が多数参列し、防雷と五穀豊穣を祈り氏子の安寧と神意感謝の祭が斎行されている。
大雷神
例祭 四月十五日
JR宇都宮駅 徒歩30分
無料
無