くったりじんじゃ
北海道上川郡新得町屈足緑町4丁目37番地
明治40年9月、太田常右衛門・平槌五郎ら11名によって字屈足基線52番地(27号風防林地内)に建立されたことに始まる。その後、大正後期から昭和初期にかけて屈足22号付近に市街地が発展していったことか..
明治40年9月、太田常右衛門・平槌五郎ら11名によって字屈足基線52番地(27号風防林地内)に建立されたことに始まる。その後、大正後期から昭和初期にかけて屈足22号付近に市街地が発展していったことから、昭和17年、将来の神社移転予定地として現在地の一部を取得した。同39年10月、社殿の老朽化によって市街地中心部に移転して新たに社殿を造営しようという気運が高まり、屈足神社移転造営期成会が設立され、同41年11月23日に屈足緑町4丁目23番地(屈足基線22号付近)に鳥居・拝殿・神殿等を造営した。同60年、現在の金属製の鳥居を建立、平成元年には狛犬が奉納されている。平成元年10月、神社本庁より認証を受け、翌平成2年1月22日には宗教法人屈足神社の認可を得た。平成19年、御創祀100年記念事業として、神楽殿・鳥居の修理等を行い、11月奉祝祭が斎行された。
天照坐皇大神(あまてらしますすめらおおかみ)
1907年
神明造
9月11日