とおほじんじゃ
三重県四日市市山之一色町34
当社は『神鳳鈔』に云う「二宮遠保御厨各三石六・九・一二月」とされる。 地名を「御田坪」と称する田があり、これが御厨田であろう。遠保は日本書紀白鳳元年(六七一)夏六月、天武天皇東幸の時、迹太河辺にて天..
当社は『神鳳鈔』に云う「二宮遠保御厨各三石六・九・一二月」とされる。 地名を「御田坪」と称する田があり、これが御厨田であろう。遠保は日本書紀白鳳元年(六七一)夏六月、天武天皇東幸の時、迹太河辺にて天照大神を望拝とあり、この川の水源であることから社号を遠保神社と称したのであろう。明治四〇年一〇月一〇日、三重村大字山之一色字名戸谷口無格社八幡社、同山神社を村社遠保神社に合祀の上、その社名を遠保神社と単称する許可を受け、同年同月二七日合祀。
《主》建速須佐之男命 《合》誉田別尊 大山祇命
秋祭り 体育の日の前日 祈年祭 2月11日 新嘗祭 11月23日
三岐鉄道三岐線 暁学園前駅 から徒歩29分(2.3km) 山之一色東バス停 から徒歩2分(142m)