こいづかでら
京都府京都市伏見区下鳥羽城ノ越町132
寺伝によれば、平安時代の末期、北面の武士遠藤盛遠が、渡辺渡の妻、袈裟御前に横恋慕し、誤って彼女を殺してしまった。 盛遠は己を深く恥じ、直ちに出家して文覚(もんがく)と名乗り、彼女の菩提を弔うため一..
寺伝によれば、平安時代の末期、北面の武士遠藤盛遠が、渡辺渡の妻、袈裟御前に横恋慕し、誤って彼女を殺してしまった。 盛遠は己を深く恥じ、直ちに出家して文覚(もんがく)と名乗り、彼女の菩提を弔うため一宇を建立したのが、当寺の起りといわれている。
利剣山
浄土宗
寿永元年(1182)
阿弥陀如来
文覚上人(遠藤盛遠)
京阪/近鉄「丹波橋」駅より 徒歩25分(西へ2km)
日中
志納
15分
なし
有り