みずわけじぞうそん
山形県東根市本丸南1丁目12−12
柳町の水分け地蔵尊(堂) 昔、日塔川の洪水があり、上流から流されてきた 大石が、牧野家の裏の大堰で止まった。お告げによ り地蔵尊であることがわかり牧野家で現在地に安置 し、祀ったのが始まりという。..
柳町の水分け地蔵尊(堂) 昔、日塔川の洪水があり、上流から流されてきた 大石が、牧野家の裏の大堰で止まった。お告げによ り地蔵尊であることがわかり牧野家で現在地に安置 し、祀ったのが始まりという。そのため、牧野家が 別当・堂守をつとめる。 大堰は、東根本町の町家の用水路であり、さらに 北西部の水田の灌漑用水である。この大切な用水の 取入口の守り神が、この、『水分け地蔵尊」である。 堂の鰐口(径三十ml)に政六年七月吉日、 東根柳町地蔵堂と刻されており、天井には、龍が描 かれているという。
自由
無料
5分位
無し