みょうあんじ
茨城県猿島郡境町一ノ谷498
貞永元年(1232)猿島郡境の近くの一ノ谷やな庵を開き、妙安寺を草創したと云われる。 一ノ谷妙安寺は、成然が最初に建てた寺と伝えられる。ほかに三村と前橋に妙安寺がある。
親鸞聖人は帰路の折に、別れを惜しむ成然に 、自らの像を彫刻し形見として授けた。現在、京都の東本願寺に安置されている御真影は、そのときに成然が拝受したものと伝えられている。
一谷山
大法院
浄土真宗
真宗大谷派
貞永元年(1232)
阿弥陀如来
成然
親鸞聖人二十四輩御旧跡巡拝 第 6 番
あり