ひよしじんじゃ
秋田県大仙市内小友宮北6
古老の言い伝えによると、延宝5年7月内小友村より分村となった中田村に、氏神がなく、又七という人の内神を元禄15年4月社殿建立し、氏神として祭祀、明和2年旱魃のため、田地全部荒廃し、再起の見込みなくと..
古老の言い伝えによると、延宝5年7月内小友村より分村となった中田村に、氏神がなく、又七という人の内神を元禄15年4月社殿建立し、氏神として祭祀、明和2年旱魃のため、田地全部荒廃し、再起の見込みなくとも、社殿を現在の宮北に建立遷宮し、再開墾成就祈願をした。 その神徳により、明和5年全村全部開田になった。 その事により安永元年より佐竹侯より毎年寄付があったといわれる。 式年祭は60年に1度とされ、昭和59年に三百年祭を執行した。
大山咋大神 (おおやまくいのおおかみ) 天照大神(あまてらすおおかみ) 豊受大神(とようけのおおかみ)