こあらいくまのじんじゃ
埼玉県比企郡吉見町小新井98
当社は、小新井の名主を務めた金子家の中興の祖とされる金子家直が、天文元年(1532)に氏神として紀伊国熊野那智神社から勧請したものと伝えられ、以後、金子家の氏神として祀ってきたという。 社蔵の文書..
当社は、小新井の名主を務めた金子家の中興の祖とされる金子家直が、天文元年(1532)に氏神として紀伊国熊野那智神社から勧請したものと伝えられ、以後、金子家の氏神として祀ってきたという。 社蔵の文書によれば、慶長五年(1600)、小新井が上細谷から分村したのをきっかけに、当社は小新井の鎮守として祀られるようになった。 明治四年に村社となった。
天文元年(1532)に紀伊国熊野那智神社から勧請
家津御子大神、熊野速玉大神、熊野夫須美大神
村社
天文元年(1532)