みつばしらじんじゃ
埼玉県草加市神明1-6-6
境内掲示板 三柱神社 (みつばしらじんじゃ) 名称 第六天神社 祭神 面足尊(おもたるのみこと) 吾屋憧根尊(あやかしこのみこと) 仏尊 他化自在天(たかじざいてん) ..
境内掲示板 三柱神社 (みつばしらじんじゃ) 名称 第六天神社 祭神 面足尊(おもたるのみこと) 吾屋憧根尊(あやかしこのみこと) 仏尊 他化自在天(たかじざいてん) 由緒 招魂者・創建期とも不詳 解説 祭神は日本神道上、天神六代目に当る最初の夫婦神で、その子の七代目から神世が始まる。他方、仏教が信奉する第六天は魔王の一つで、欲界六天の第六番目に当たり「他化自在天」と称した。自在天は人間の欲望のすべてを察知する能力を有し、人間どもの様々な欲望や願いを自由に操り、それを自らの楽しみとすると考えられていた。 第六天のご利益に、縁結び、子供の守護神、災難を防ぐ、耳の福神が挙げられている。 神社の記録は、元禄八年(一六九五)の南草加村検地帳に、別当東福寺とある。
名称 弁財天社 祭神 インド神話の河川女神 日本では宇賀神(うがじん) 由緒 招魂者・創建期とも不詳 解説 この神仏は人に対して無礙弁才(むぎ)授け福智を与え、延寿及び財宝を得るように図り、また天災地変を除減し、かつ戦勝をもたらす天部の仏神として畏敬される女神で、古くから貴賤を問わず信仰されてきた。俗に妙音天・弁財天と称して親しまれている。 元来は農業神であったが、後に仏教に取り入れられて吉祥天と同一視し、七福神の一員に加 えられた。この神は人の汚れを払い、食物と勇気、それに子孫を恵む神、学問と技芸の神である。江戸期は、別当花蔵院の管理であったが「神仏分離令」により合祀された。
名称 稲荷社 祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 由緒 招魂者、創建期とも不詳。元商家の氏神だったと伝える。 解說 祭神の倉稲魂命は、別に宇迦之御魂命とも書き、素戔鳴尊(すさのをのみこと)と神大市此命との間に生まれた御子である。「うか」は「うけ」に通じて食物を意味し、魂は食物を司る神とされた。同腹の兄は大年神(大蔵神)といい、一年の穀物を司る神として、年の始めに各々の家で祀られる神である。食の魂とは、はじめに稲魂(稲の神霊)を神格化したものだが、後に五穀(米・粟・麦・稗・豆)を司る神の神霊とされた。 当社のご利益に、商売繁盛、豊作、豊漁の守護神として信仰を集めた。
伝右川の畔に祀られ、第六天神社に弁財天社と稲荷社が合祀された神社です。
面足尊・吾屋憧根尊 宇賀神 倉稲魂命
不詳
初午 (10月19日)
東武スカイツリーライン「草加駅」徒歩12分
無料
約5分
無し