みょうえんじ
山形県米沢市大町4丁目3−9
県内最古の日蓮宗寺院で、県内の日蓮宗根源道場である。 嘉元四年八月八日、玉野大夫阿闍梨日尊聖人開創。米沢の鎮護を祈り正八幡大菩薩木像を開眼し、米沢八幡・柳町八幡堂として伊達政宗等が参詣された。 ..
県内最古の日蓮宗寺院で、県内の日蓮宗根源道場である。 嘉元四年八月八日、玉野大夫阿闍梨日尊聖人開創。米沢の鎮護を祈り正八幡大菩薩木像を開眼し、米沢八幡・柳町八幡堂として伊達政宗等が参詣された。 慶長三年、上杉家重臣直江兼続が米沢入部の時は三万坪の境内は一面柳原であり柳原の妙圓寺といわれた。また日蓮宗日興門流の触頭の寺格を有し、東北の代表的寺院でもある。上杉家入部後は寺領が縮小。三度の大火により記録焼失し、詳細は市歴史資料等に拠る。
本因山
日蓮宗
嘉元四年
久遠実成本師釈迦牟尼仏
玉野大夫阿闍梨日尊聖人
本因山妙圓寺
有り