みかさやまじんじや
北海道室蘭市御前水町1丁目12番3号
御祭神は大國主尊 明治41年㈱日本製鋼所当地に創業するに当り、社運発展と安全創業を祈念し、時の日本製鋼所顧問、呉鎮守府司令長官海軍中将山内萬壽治男爵の提唱により大國主命を奉斎して創建された。創建地..
御祭神は大國主尊 明治41年㈱日本製鋼所当地に創業するに当り、社運発展と安全創業を祈念し、時の日本製鋼所顧問、呉鎮守府司令長官海軍中将山内萬壽治男爵の提唱により大國主命を奉斎して創建された。創建地鎮祭の折深山地を揺すが如き大雨となり、参列者一同木陰に雨を避けたが、男爵は製鋼作業には大量の水を必要とする為「雨は神の御恵の露ならずや」と、古今和歌集東歌「みさぶらひ御傘とまをせ宮城野の木の下露は雨にまされり」に因り「御傘山」と名づけた。昭和20年日本製鋼所が戦後賠償工場に指定された為に、会社と切り離して昭和21年運営を奉賛会に委譲、昭和25年宗教法人設立。
大國主尊
刀剣 大黒天木像
JR母恋駅より道南バス・ターミナル線、御前水停留所下車徒歩5分
無料
20分
無し