かぶとやまじんじゃ
埼玉県熊谷市冑山1
社記によれば、形が胃に似ていることから名付けられたといわれ武蔵国造兄多毛比命の墳墓であると伝えられている冑山を慶長十三年(一六〇八)の春に村人の手で発掘され、剣・鏡・五軀玉・土偶・土馬などが出土した..
社記によれば、形が胃に似ていることから名付けられたといわれ武蔵国造兄多毛比命の墳墓であると伝えられている冑山を慶長十三年(一六〇八)の春に村人の手で発掘され、剣・鏡・五軀玉・土偶・土馬などが出土したが、その後間もなく村に病がはやったので、塚をまた元のように埋め戻し、祟りを鎮めるためにその頂に八幡神を祀ったという。それが当社の創建である。
冑山古墳を慶長十三年(一六〇八)の春に村人の手で発掘され、剣・鏡・五軀玉・土偶・土馬などが出土したが、その後間もなく村に病がはやったので、塚をまた元のように埋め戻し、祟りを鎮めるためにその頂に八幡神を祀ったという。それが当社の創建である。
兄多毛比命、譽田別命、大山咋命、素戔嗚尊
慶長十三年(一六〇八)
なし