なんこういん
山形県鶴岡市田川乙17
文永3年(1266)の開山で、伊勢の海泉行者が同寺の分身福満虚空蔵菩薩像を笈に背負い出羽の国に来て、黒森山(現虚空蔵山)を発見し、山頂に本尊を安置し社殿を建立した。本尊は現在別当の南光院に遷座され、..
文永3年(1266)の開山で、伊勢の海泉行者が同寺の分身福満虚空蔵菩薩像を笈に背負い出羽の国に来て、黒森山(現虚空蔵山)を発見し、山頂に本尊を安置し社殿を建立した。本尊は現在別当の南光院に遷座され、昭和61年に鶴岡市の有形文化財に指定された。
黒森山
真言宗
醍醐派
文永3年(1266年)
福満虚空蔵菩薩
海泉行者
庄内十三仏霊場 第13番札所
福満虚空蔵菩薩像 鶴岡市有形文化財
羽前水沢駅から徒歩49分