とくしょうじ
埼玉県ふじみ野市大井954-1
徳性寺は、秀山律師(貞治5年1366年寂)が創建、江戸時代に入り川越街道が整備されると寺運が隆盛し、第14世祐円和尚(万治3年1660年没)が中興、大井宿の中心的な存在でした。明治14年(1881)..
徳性寺は、秀山律師(貞治5年1366年寂)が創建、江戸時代に入り川越街道が整備されると寺運が隆盛し、第14世祐円和尚(万治3年1660年没)が中興、大井宿の中心的な存在でした。明治14年(1881)大井宿の大火により全焼、明治25年に川越南院(或いは川越城遺構とも)より山門を移築、また仮本堂として灌頂院庫裡を移築して再建したといいます。その他、大井村石塔畑から出土した弘安四年(一二八一)銘の板碑や、大井宿南木戸に奉安されていた地蔵尊も移設しています。
天龍山
本乗院
天台宗
貞治5年1366年
阿弥陀三尊像
弘安の板碑(板石塔婆)ふじみ野市指定文化財
東武東上線「ふじみ野」駅より 徒歩20分
有り