やねいりてんまんぐう
神奈川県厚木市飯山5152付近
由緒は不明ですが、石碑と案内板に以下と同じ記載がありました。
屋根入り天神様入口 【天神様由来】 本来天神は地祇と対照される神々で「令義解」には、伊勢、山城、鴨、住吉、出雲国造り斉神などの..
屋根入り天神様入口 【天神様由来】 本来天神は地祇と対照される神々で「令義解」には、伊勢、山城、鴨、住吉、出雲国造り斉神などのことである。しかし、平安時代中頃約1,000年前菅原道真公の怨霊と混同するようになり雷神と恐れられ延基三年その霊を京都北野に祭り 天満大自在天神などと尊稱され、これより天神とは高天原の神々に変って菅原道真公をさすようになった。北の天神をはじめ一月二十五日 道真公忌日を祭日とするようになり道真公は文章道にすぐれていたので、自然、文学、学問の神としてあがめられて来た。屋根入り天神も大坂城落城の主将川田越前守 上飯山の地に住むや、天神の信仰厚き重臣が此処に天神をまつり、学問を教へたりと聞く。その後も今日迄 子供の進学試験合格願、書道の上達願、縁談事の願、商法の願事、その他の願事一切成就すると聞く、天神の霊誠にあらたかである。
菅原道真
不詳
無し