つきひじんじゃ
奈良県奈良市下三条町28
奈良時代、聖武天皇の建立と伝えられた法楽寺の『和州法楽寺縁起』には、神功皇后三韓出兵の際に、与止日女神の御力により干・満の珠を得て難を逃れ、「与止日女神を当所鎮守として勧請し崇め奉る」と記載されてい..
奈良時代、聖武天皇の建立と伝えられた法楽寺の『和州法楽寺縁起』には、神功皇后三韓出兵の際に、与止日女神の御力により干・満の珠を得て難を逃れ、「与止日女神を当所鎮守として勧請し崇め奉る」と記載されています。また「早珠・満珠を以って日神・月神として月日の明神と号するものなり」とも伝わります。
月向かい・日向かいの神、あるいは月読み、日読みの神として、背景に陰陽道の暦つくりの影響を考える説、また住吉の神三座(底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命)を比定する説、天照大神、素戔嗚尊、月読命とする説がありますが、詳細は不明です。 (掲示板より引用)
与止日女神 旱珠日神 満珠月神
7月末日曜日
JR奈良駅より徒歩約5分 近鉄奈良駅より徒歩約6分
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