東鳴川観音講

ひがしなるかわかんのんこう

奈良県奈良市東鳴川町31

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基本情報

御朱印: 有り(セルフ)

かつてこの地は行基が四十九院を創立し、鳴川千坊呼ばれていました。その一つとされる善根寺が廃寺となった時に重要文化財に指定されている不空羂索観音をはじめ3体の仏像がこの応現寺に伝わり今に至ります。

本尊

阿弥陀如来

正式名

応現寺

文化財

阿弥陀如来立像 木造 江戸時代
毘沙門天立像 木造 平安時代 檜材を各部で矧ぎつけて重厚な姿に造られています。
毘沙門天立像 木造 平安時代 主要部を檜の一材から丸彫りした古像です。
七重層塔 石造 鎌倉時代 軸部に金剛界四仏の種子(梵字)を刻んでいます。
層塔残欠 石造 平安時代 岩船寺開山智泉大師の母智縁尼の供養塔と伝承されています。

交通アクセス

近鉄奈良駅またはJR奈良駅から、奈良交通バス「下狭川」行または「広岡」行に乗り、「東鳴川」で下車、徒歩約5分※(バスの本数が少ないのでご注意ください)。

拝観時間

毎月第1日曜日 午前9時から午後4時まで

拝観料

無料

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 つーさん
初編集者 つーさん 2023/06/04 21:10