せんじゅじかんとうべついん
東京都大田区西六郷4-22-12
文政年間第18世円遵上人御在世時代、江戸神田練屏町に創設されました。当時は、「門跡寺」と尊称され、格式の高い寺院として、江戸町内に知られ、常在説教にも参詣者多く、常にお堂に満ちていたといわれておりま..
文政年間第18世円遵上人御在世時代、江戸神田練屏町に創設されました。当時は、「門跡寺」と尊称され、格式の高い寺院として、江戸町内に知られ、常在説教にも参詣者多く、常にお堂に満ちていたといわれております。報恩講、又17年目の「一光三尊仏御開帳」には参詣者列をなし、練屏さんの名で知らぬ者はなかったといわれております。当時の落語の外題「宗論」でも有名な別院でもあります。