いつくしまじんじゃ
山形県酒田市日吉町1丁目4-18
社標は副島種臣の書です。明治25年に本間家別荘に11泊した時に書いたといわれています。道祖神は、秋田街道の道ばたで旅人の安全を見守ったとされます。ここから見る酒田大仏が一番いいと言われ、近くの教会の..
社標は副島種臣の書です。明治25年に本間家別荘に11泊した時に書いたといわれています。道祖神は、秋田街道の道ばたで旅人の安全を見守ったとされます。ここから見る酒田大仏が一番いいと言われ、近くの教会の屋根も見え、三大パワースポットです。 寛永5年、了現が弁財天を勧進し鎮守としました。明暦3年に伝馬町が完成し、今町の町作りも始まりました。弁舌や技芸の神である弁天は、芸娼妓に篤く信仰され、今町の弁天さんと呼ばれました。又、取引先の旦那衆からも大切にされました。狛犬は出雲型です。明治14年に南向きだった社殿を東向きに改めました。「諸国芝居繁栄数望」の前頭である「出羽坂田」は、遊郭で行われていた「今町歌舞伎」のようです。今町は、全国遊廓番付でも前頭で大変繁盛していました。
市杵島姫命
旧村社
弁天さん
酒田駅から徒歩15分
自由
無料
5分位
有り
無し