ようじゅじ
愛知県西尾市下矢田町郷2
養寿寺は、大同元年(806)に勤操阿闍梨がこの地を訪れ、当時海であった東方の砂浜に霊亀が休み、その背に青衣八臂の弁財天が座っているのを見て、「この地こそ仏法の繁栄地」と悟り、堂を建立したと伝えられてます。
亀休山
浄土宗
西山深草派
阿弥陀如来
毎年、お釈迦さんの命日である旧暦2月15日頃(3月の最終日曜日)に行われる涅槃会では、読経に合わせて笙・笛・太鼓などの管弦が奏され、江戸時代から「矢田のおかげん」として親しまれ、多くの参拝者で賑わいます。
有り