かんだやまじんじゃ
新潟県上越市頸城区塔ヶ崎59番地
創立不詳 口碑によると領主の祈願所で祭典に玉串をしげられたと伝える。また用水組の総鎮守として崇敬された。天和年中(1681〜88)幕府から境内六町八反六畝十歩除地として付与されていたが明治5年に境内..
創立不詳 口碑によると領主の祈願所で祭典に玉串をしげられたと伝える。また用水組の総鎮守として崇敬された。天和年中(1681〜88)幕府から境内六町八反六畝十歩除地として付与されていたが明治5年に境内以外を返上。同年柏崎県の村社に列しその後改革により社格を廃した。大正5年9月30日 村社に列す。現在知り得る史料では、中世塔ヶ崎にある神田山神社が 大池小池の水利権を持っていただろう。 神仏習合の真言宗神田山日寺がはいされ神田山神社として祀られた。ここには御神体として顕日寺本尊であった木造十一面観音像(中世期の作、上越市指定文化財)が祀られている。
神田山大神 月弓尊 素戔嗚尊 倉稲魂命
村社
不詳
春季例祭4月11日 秋季例大祭 秋分の日
木造 十一面観音像(上越市指定文化財)
自由
無料
15分
有り
無し