やくもじんじゃ
埼玉県さいたま市岩槻区本町1-15
当神社の創建と由緒は、当地の旧勝田氏祖先の勝田佐渡守が永禄三年(一五六〇年)正月に市を開設した折に市の守護神として鎮座し、市を開いたのが最初には必ず市場の祭文を読みいる習わしだったと伝えられています..
当神社の創建と由緒は、当地の旧勝田氏祖先の勝田佐渡守が永禄三年(一五六〇年)正月に市を開設した折に市の守護神として鎮座し、市を開いたのが最初には必ず市場の祭文を読みいる習わしだったと伝えられています。江戸時代は牛頭天王社と称され明治時代になると八雲神社と改称されました。天王様の名称で人々に親しまれております。祭神は素戔嗚尊で商の神火防の神として霊験あらたかです。神殿は昔県道の中央に鎮座し神社から下に向って背中合せに市が立ち近郷近在からの人でで雑踏いたしました。現在の社殿は明治一七年(一八八四年)十一月二十八日に落成し明治二十一年(一八八八年)に現在地に移されました。境内地に現在緑の広場として子供や市民の皆さんから親しまれております。(境内掲示より)
勝田佐渡守が永禄3年(1560)正月に市を開設した折に市の守護神として鎮座、明治初年八雲神社と改称したといいます。
素戔嗚尊
永禄3年(1560)
7月7日 7月15日
なし