ふながたはちまんじんじゃ
山形県最上郡舟形町舟形2980
創立は不詳であるが、伝承に依れ ば、元和三年三月十五日、清水大蔵太夫の家 臣、新左衛門の、郷土の守護神とし
て、又武運長久祈願の為、男山八幡宮より
進し、字八幡 現在の舟形駅西方防雪林内..
進し、字八幡 現在の舟形駅西方防雪林内鎮座し、楢沢出羽守に別堂を命じる。 正徳 年間、小田山の源泉を利用し、開田地となる を以て、正徳三年、字小田山に遷座する。 そ の後、当時の集落だった、平沢 元屋敷より、 北北東地区に遷座するに至る。然し、慶応三 年四月、舟形大火により、民家数十戸、神社、 寺は勿論、関係書類、消失する。 倣神殿 として二十数年続き、明治二十七年、舟形字 紫山の名工、松本作の請負で明治二十九年 九月十五日、総欅造りの八幡神社が竣工され 現在に至る。 明治六年八月二十二日村社に列 せられる。
応神天皇
十一級社 旧村社
八月十五日