きょうりんじ
岐阜県郡上市八幡町初音字原4336
永禄6年(1563年)、小駄良郷の領主かつ家老であった遠藤宗兵衛東孝文が家を弟・孝長に譲って天台宗で出家し、宗順と名乗って堂を創建した。 天正年間、宗順によって浄土真宗へ改宗された。石山戦争のとき..
永禄6年(1563年)、小駄良郷の領主かつ家老であった遠藤宗兵衛東孝文が家を弟・孝長に譲って天台宗で出家し、宗順と名乗って堂を創建した。 天正年間、宗順によって浄土真宗へ改宗された。石山戦争のときには見舞いをしたことに対する褒賞として顕如上人より本尊と六字名号および教祐という法名を賜った。 教祐の嫡男・順信も真宗に帰依して寺を継ぎ13世・良如上人の寿像を安置した。
八幡町初音(はちまんちょうはつね)にある浄土真宗本願寺派の寺院。同派岐阜教区郡上組第一ブロックに所属している。 現住職は15世・勝水崇博氏。
東峯山(とうほうざん)
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
本願寺直末
1563年(永禄6年)
阿弥陀如来
教祐(遠藤孝文、宗順)
東峯山教林寺