しょううんぜんじ
佐賀県唐津市元旗町802
永禄4年(1561)、満島(現唐津城)に雪渓禅師が開創。 天正2年(1574)兵火により焼失。 慶長元年(1596)、初代唐津藩主寺沢志摩守広高が、唐津城築城の為現在地に移転。 寛文11年(166..
永禄4年(1561)、満島(現唐津城)に雪渓禅師が開創。 天正2年(1574)兵火により焼失。 慶長元年(1596)、初代唐津藩主寺沢志摩守広高が、唐津城築城の為現在地に移転。 寛文11年(1661)、唐津2代藩主大久保加賀守忠職が、 京都龍安寺の堤山禅師を迎請して住持せしめ、当山の中興開祖となる。 大正元年(1912)、本堂改築。昭和54年(1979)、再建。 当寺には、延命地蔵大乗妙典一字一石塔、薬師十二神将、六地藏六観音、いぼ地藏、子安水子地蔵、織部灯籠、その他土井家家臣の相撲取り松浦岩沖右衛門、浪曲師天中軒雲月の墓所があります。
祝融山
臨済宗
妙心寺派
永禄四年(1561)
雪渓禅師
寛文11年(1661)
堤山禅師
有り