金谷町島三三五番地にあり、祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・菅原道真の三柱で、例祭日は10月17日である。社伝によれば、寛永二年(1625)、当時の住民達が新明宮・春日宮・天満宮の三社を勧請し、祠を建て産土神とした。寛永10年(1633)社殿再建、以来九年毎に改築の制を定めたが、明治七年(1874)の改築を機会に、島242番地に三祠を合祀して社殿再建、以来九年毎の改築の制を廃した。明治十二年(1879)放光神社と改称、昭和四十四年(1969)現在地に社殿を新築し遷宮した。
ー金谷町史による