明治35年遠浅停車場の開業とともに入地する人が増加したが、明治37,8年 日露戦争の戦勝記念標が1本建てられているのみであった。
当時この地方は林業が極めて盛況にあり、市街地に造材業、製炭業者も多く吉村要三郎をはじめ林業関係者らが相謀って、林業に因縁ある山神を奉祀する計画をたて、現在地境内2反歩の寄附を受け住民の賛同を得て明治40年10月遠浅神社を建立した。
馬車追業者、約30名は本殿西側境内地に馬頭観世音を建立してこれを祀った。
昭和42年に宗教法人設立の認可を受けて宗教法人となる。その後、造営をし現在に至っている。
(北海道神社庁HPより)