あわすじんじゃ
愛知県豊川市小田渕町7-29
社伝に、正暦年中(九九〇〜四) 大江定 基国司として、国府白鳥の辺に在った際、少彦明神を 祀る。 その後元和九年(一六二三) 九月、森村の郷士 佐竹政行の次男清四郎がこの地に移住の際、淡洲大明 神..
社伝に、正暦年中(九九〇〜四) 大江定 基国司として、国府白鳥の辺に在った際、少彦明神を 祀る。 その後元和九年(一六二三) 九月、森村の郷士 佐竹政行の次男清四郎がこの地に移住の際、淡洲大明 神を奉じ来て、合祀すという。慶安の棟札には大明神 社とあり、元文四年(一七三九)の棟札から淡洲大明神となる。 わが国医術の祖神を祀り崇敬あつく特に安産の神として神徳あり。 明治六年四月、村社に列格する。
少彦名神 大国主神
旧村社 14等級
本殿 流造0.30坪 覆殿 4.00坪 幣殿 6.45坪 拝殿 11.25坪 社務所 12.00坪
4月第4日曜日