うみじんじゃ
北海道寿都郡寿都町字磯谷町能津登15
社伝によると文化4年(1807)のある日、漁師が尻別川で漂流の木像2体を拾い揚げてみると1体の背に「いそやのたけ寛文六年丙牛八月十一日初登裏山圓空」とあり、もう1体の背には「らいねんの山」とあり、2..
社伝によると文化4年(1807)のある日、漁師が尻別川で漂流の木像2体を拾い揚げてみると1体の背に「いそやのたけ寛文六年丙牛八月十一日初登裏山圓空」とあり、もう1体の背には「らいねんの山」とあり、2体あわせて能津登岬の洞窟内に奉斎した。その後、地元住民の豊漁祈願のため協議の結果、天保2年社殿を建立し奉遷する。爾来海神と称して奉祀してきた。明治9年10月村社に列せられる。同22年1月18日能津登村稲荷神社の合祀が許可される。明治33年2月8日社殿の改築を出願し、同3月16日許可を得て5月18日に竣功する。 (北海道神社庁HPより)
豊玉彦命(とよたまひこのみこと) 豊玉比賣命(とよたまひめのみこと) 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
JR小樽駅よりニセコバス寿都行き乗車発寿都行き磯谷郵便局前下車
なし