わたらせじんじゃ
岐阜県高山市国府町広瀬町2683番地
高堂城主広瀬氏、飛騨国司姉小路宰?入道等の信仰がはなはだ厚かったと言われている。通称「こうの家」又は「国府宮」などとも言われ近郷近在の崇敬厚い神社である。戸田采女正の元禄検地に加茂大明神宮地として一..
高堂城主広瀬氏、飛騨国司姉小路宰?入道等の信仰がはなはだ厚かったと言われている。通称「こうの家」又は「国府宮」などとも言われ近郷近在の崇敬厚い神社である。戸田采女正の元禄検地に加茂大明神宮地として一反三畝二十四歩の除地を附された神社には境内中央に横穴式古墳が一基あるが、未発掘である。又正面二百メートル前方に前方後円墳一基があり県指定史跡となり、また神社正面の南寄り五十メートルにも横穴式古墳が一基あって町指定史跡となっている。 昭和五十四年九月には社殿・幣殿・拝殿等一式新築完成した。 昭和五十五年八月十五日付 銀幣舎の指定を受けた。
和加宇加乃売神(わかうかのめのかみ) 大八椅命(おおやぎのみこと)
国府宮(こうのみや)
5月4日
金蔵獅子 (県指定無形文化財)