みょうおんじ
佐賀県唐津市相知町相知1677
曹洞宗寺院である妙音寺は14世紀前半頃に松浦党の相知氏の一族である、築地(相知)孫四郎入道禅正が出家した際の寺として建てられました。 また、湛然和尚[1]が相知氏により招かれて住職となると、寺の伽..
曹洞宗寺院である妙音寺は14世紀前半頃に松浦党の相知氏の一族である、築地(相知)孫四郎入道禅正が出家した際の寺として建てられました。 また、湛然和尚[1]が相知氏により招かれて住職となると、寺の伽藍が建立され、相知一族からは、 田畑などの領地が妙音寺に寄進されるなど、相知氏と共に寺も栄えました。 その後、上松浦党の盟主である波多氏も、武雄の円応寺2世勝山和尚を妙音寺に招いて住職とし、 寺領を寄付するなど庇護しています。
瑞松山
曹洞宗
有り