ごとばじんじゃ
滋賀県長浜市名越町179-1
正治元年(1199年)、後鳥羽上皇が名超寺の僧禅行をたよって、潜に行幸された。そのとき末世の紀念として、御自身の肖像を木像とされ、名超寺の宝物として安置された。明治十一年(1878年)十月、明治天皇..
正治元年(1199年)、後鳥羽上皇が名超寺の僧禅行をたよって、潜に行幸された。そのとき末世の紀念として、御自身の肖像を木像とされ、名超寺の宝物として安置された。明治十一年(1878年)十月、明治天皇北陸御巡幸の際、大津にて御像を親しく叡賢され、後鳥羽殿を再建し、御像を安置して、後鳥羽神社と称する許可を得た。明治二十三年(1890年)八月、有栖川宮熾仁親王より、神号の御染を賜わる。
名越町(なごしちょう)にある神社。
後鳥羽天皇
入母屋造
5月3日