あなほさんふもんじ
栃木県宇都宮市茂原445
宇都宮氏の家臣「裳原遠江守家次(もばらとおとうみのかみいえつぐ)」が、枕辺に立った聖観音の像を彫刻して安置した 大正時代に廃寺となり寺の詳細は不明。本尊は室町時代に作られた像で、昔から安産・子育ての信仰が厚い。
穴穂山
真言宗
智山派
承安4年(1174年)
木造聖観世音菩薩立像
裳原遠江守家次
茂原観音
下野三十三観音霊場第二十番札所
木造聖観世音菩薩立像:宇都宮市指定文化財
JR宇都宮駅西口から関東バス石橋高校経由・石橋駅行きで「茂原観音入口」下車、徒歩約30分(約2km)。 ▼自家用車利用の場合、邪魔にならないよう境内横の路肩へ。