ほんこうじ
石川県小松市粟津町ワ68
吉崎御坊大火の折、親鸞聖人の教行信証(信の巻)を腹の中に守って殉死した本光坊了顕の坊舎をその由来とする。本光坊によって守られた教行信証は「血染めの聖教」「腹篭りの聖教」と呼ばれている。 江戸時代..
吉崎御坊大火の折、親鸞聖人の教行信証(信の巻)を腹の中に守って殉死した本光坊了顕の坊舎をその由来とする。本光坊によって守られた教行信証は「血染めの聖教」「腹篭りの聖教」と呼ばれている。 江戸時代末期の吉崎大火に伴い、法師旅館の取りなしで現在の粟津町に門戸を移し、改めて開基した
乾山
真宗大谷派
江戸時代末期
阿弥陀如来