おおしまじんじゃ
宮城県石巻市住吉町1-3-1
創祀年代不明なるも「三代実録」清和天皇貞観5年(863年 平安時代)10月29日条に「陸奥国勲九等飯大島神云云授五位下」と見え、早くから神験あらたかな神として皇室の崇敬をうけていた。延喜の制小社に班..
創祀年代不明なるも「三代実録」清和天皇貞観5年(863年 平安時代)10月29日条に「陸奥国勲九等飯大島神云云授五位下」と見え、早くから神験あらたかな神として皇室の崇敬をうけていた。延喜の制小社に班す。郷党住吉大明神と称し水難防除の神として崇める。
東日本大震災の津波が北上川をさかのぼり、神社は周囲より高い位置にあり浸水を免れたが周辺は甚大な被害を受けた。復興事業で北上川に4.5メートルの堤防が築かれるのに合わせ、敷地を同じ高さにかさ上げした。 社殿は解体し、一部の建材を継承して2020年6月に以前と同じ場所に新築。北上川へ続く参道に建つ朱塗りの鳥居は2021年3月に完成した。
底筒男神・中筒男神 表筒男神 合祀 須佐之男神
旧村社
住吉神社 住吉八雲神社
4月15日
石巻駅より約500m