げっしんいん
京都府京都市東山区下河原町528
元和二年(1616)久林玄昌(高台院の甥)により、三江紹益を開山に迎えて高台寺塔頭として建立されました。 江戸時代後期までには萩と椿の名所として知られており、文人墨客が集う文化サロンとしての役割も..
元和二年(1616)久林玄昌(高台院の甥)により、三江紹益を開山に迎えて高台寺塔頭として建立されました。 江戸時代後期までには萩と椿の名所として知られており、文人墨客が集う文化サロンとしての役割も持っていました。 慶応三年(1867)3月から、11月に起こった油小路事件までの約8ヶ月間、孝明天皇御陵衛士『高台寺党』の屯所が置かれていました。 伊東らが使用していた部屋は、今も現存しています。 近年まで宿坊を営んでおられましたが現在はやっておらず、また観光客の受け入れも行っておらず原則非公開となっております。
叢林山
臨済宗
建仁寺派
高台寺塔頭
元和二年(1616)
千躰地蔵菩薩
三江紹益
久林玄昌
京都市営バス東山安井停留所下車、徒歩10分
原則非公開
無し。近隣にコインパーキングあり
なし