ゆどのじんじゃ
岐阜県揖斐郡池田町田畑773番地の2
創建は正親町治世と伝え天正元年安八の郡西之保城主不破河内守道貞、不破の郡笹尾山城ケ年(円興寺山)に砦を築きし時田村掃部宗衛門を遣わし奥羽より湯殿大明神を奉持し池田庄菖蒲池に奉遷し祀る。当社の神霊顕著..
創建は正親町治世と伝え天正元年安八の郡西之保城主不破河内守道貞、不破の郡笹尾山城ケ年(円興寺山)に砦を築きし時田村掃部宗衛門を遣わし奥羽より湯殿大明神を奉持し池田庄菖蒲池に奉遷し祀る。当社の神霊顕著なるを以て天正15年伊藤長門守、慶長6年石川長門守、堂14年石川主殿頭寛元年岡部美濃守定勝、同12年戸田佐門氏鉄、正保三年野々部陸奥守、夫々参拝し銀子を奉献せり。又文化7年京都御学館主玉田言計永教参拝し御神霊御事蹟の調査を為せり。神域地壱反五畝歩及び大門壱畝を画し除地として地租を特免す。
大山津見命(おおやまつみのみこと)
旧村社
天正元年
9月7日