飯開神社
いびらきじんじゃ
滋賀県長浜市湖北町延勝寺1251
いびらきじんじゃ
滋賀県長浜市湖北町延勝寺1251
当社の地域は都宇郷に属し、この郷の総社として信仰の中心であった。往古湖中に在るオコノ州に鎮座されていて境内には多くの大木が生い茂っていた。正暦3年の大洪水でオコノ州は湖底に沈み神社は流出して御神体は..
祭神 | 宇賀魂神 |
社格 | 旧指定郷社 |
創建 | 大治5年 |
本殿 | 〔本殿〕3間社流造 間口3間 奥行3間
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例祭 | おこない 2月12日
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神事 | 飯開神社の氏子である延勝寺の戸数は約95戸で、東・中・西の3組に分かれて、それぞれが行う。11日は、えびなわ(大・中・小)を編み、餅を搗く。翌日は早朝から裸参りといい、小学生から高校生までの子供が集まり、棒づきをして騒ぐ。頭屋宅では、じゅうびき(大根の調理)、おかわ合わせ(えびなわ飾り)、くじ取り式へと進む。社参は乗組が早く、西組は最も遅い。 |
文化財 | 本殿町指定重要文化財 髹漆神輿(重文) |
駐車場 | あり |