あさひやまじんじゃ
滋賀県長浜市湖北町山本1070
明治5年朝日山の山頂に鎮座されていた白山宮と中腹に鎮座の八幡宮を合祀し、且つ古殿地に古くから奉祀していた綏靖、安寧、懿徳の3帝をも合せ祀り、明治41年村社となった。山本山を背にした朝日郷は古くから開..
明治5年朝日山の山頂に鎮座されていた白山宮と中腹に鎮座の八幡宮を合祀し、且つ古殿地に古くから奉祀していた綏靖、安寧、懿徳の3帝をも合せ祀り、明治41年村社となった。山本山を背にした朝日郷は古くから開け開化天皇の皇子彦坐命の4世の孫が当地に住せられた時祭神の3帝を祀られたと伝承されている。平安期に僧最澄が山頂に白山比売神を勧請し、山本源氏義定同義経が中腹に源氏の守護神である八幡宮を奉斎したといわれる。あった。現社殿は天永年間の建造と伝えている。当社には古くから放生会という祭儀が伝えられており9月15日の例祭に行なわれる。朝日山は山本山ともいゝ、近江高天原の一説がある。
綏靖天皇 安寧天皇 懿德天皇 応神天皇 白山姫命
旧村社
〔本殿〕1間社流造 間口1間3尺 奥行1間3尺 〔拝殿〕入母屋造 間口3間 奥行3間
おこない 2/14 放生会 9/15
山本源氏山本義定義経のよろいかけの松