さくらじんじゃ
三重県四日市市山城町1042
祭神は、天照大御神・木花咲耶姫命・大山祇命を祀る。山城町字南屋敷(またの地名を「ぬのつち山」「頂根突山」ともいう。)に鎮座し、近在の人々は富士権現と崇め、明治の初め桜神社と呼ぶようになった。名称変更..
祭神は、天照大御神・木花咲耶姫命・大山祇命を祀る。山城町字南屋敷(またの地名を「ぬのつち山」「頂根突山」ともいう。)に鎮座し、近在の人々は富士権現と崇め、明治の初め桜神社と呼ぶようになった。名称変更の理由や神社の由緒などは詳らかでない。この地は、あたかも富士山に似ており、祭神の木花咲耶姫命は富士山本宮浅間大社の分神と言い伝えられ、火難消除・農漁業の守護神で、特に安産の神として厚く信仰されている。また西の山・南屋敷・穴田に祀られていた「山の神」も明治の初めに当社に合祀された。その後石部神社に合祀され、昭和27年山城町住民の意思で旧社跡に分祀し、今日の桜神社となる。
木花咲耶姫命・天照大御神・大山祇命
富士権現様
例祭(秋祭)10/10、祈年祭(御鍬・春祭)3/1、分祀大祭(夏祭)8/15、新嘗祭(新穀感謝祭)11/23
山の神のどんど祭り1/7
有り